「未同定画像」の生き物をご存じの方、教えて下さい。 その他、種名や解説の間違いなども、ご指導・ご協力のほどよろしくお願いします。

ぜひご協力下さい!

73758
淡路島の生き物たち3
名前  性別:
件名
メッセージ
メールアドレス
URL
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

掲示板の陸産貝類の同定について - 矢野重文 (男性)

2023/02/13 (Mon) 18:40:10

トクサオカチョウジガイ(?)
殻長6mm。
軟体は淡黄色。殻に光沢がない。

2021.7 sd
ソメイヨシノの根本にいた。
殻に光沢がなく、細長すぎないのでトクサオカチョウジガイか。

上記の写真の貝は写真では殻表に光沢があり、各螺層や殻頂には丸みがあり、縫合が深いので、オカチョウジガイです。トクサオカチョウジガイは、殻表の成長が肋が荒く、殻頂は細いので区別できます。

Re: 掲示板の陸産貝類の同定について - 管理者uni2 (男性)

2023/02/14 (Tue) 20:54:11

詳しい解説ありがとうございます。
直しておきます。

由良湾の貝類図鑑(続編 1,085種)が能力のある方々の力でかなりの所までできて来ました!今年中には完成でしょうか

ヒメゾウムシの1種 yosi (男性)

2023/02/04 (Sat) 15:34:59

とつぜん失礼いたします。

「2022.4 i
ついていたのはギシギシ?
オオフタホシヒメゾウムシ?」

とあるのはサンゴジュヒメゾウムシだと思います。

Re: ヒメゾウムシの1種 - 管理者uni2 (男性)

2023/02/05 (Sun) 02:23:59

yosiさま
同定ありがとうございます!
サンゴジュヒメゾウムシという種ですか。検索したら2016記載で、新しい。
次回更新時に記入します!!

ミナミアシハラガニの写真 - 阪本尚生 (男性)

2022/08/29 (Mon) 10:17:48

こんにちは。和歌山県御坊市塩屋町の住人の者です。
塩屋文化協会の所属していて今度日高川河口干潟の希少生物という写真を集めた冊子を作成予定です。つきましては貴サイトのミナミアシハラガニの写真をつかわせていただきたいのですがよろしいでしょうか。
http://uni2008.web.fc2.com/0087/minamiasiharagani.jpg

Re: ミナミアシハラガニの写真 - 管理者uni2 (?)

2022/08/29 (Mon) 22:47:48

メールします

また見に来ました。 BITTZU (男性)

2022/04/08 (Fri) 00:57:30

久しぶりに拝見しました。タメトモの由来は、どうやら有名な源為朝のようです。沖縄(石垣島)の洞窟で発見されたことから、源為朝が琉球に流れついた伝説からとったものなのでしょう。
キリシマジーケルヤスデについては誤りを伝えてしまいました。九州南部の霧島山の記録は高桑が原記載とは別に報告したもので、それを三好がタイプ産地と勘違いしたようです。

タカクワヤスデ属の一種はおそらく分布からXystodesmus serrulatusの可能性が高いですが、正確な同定には生殖肢の確認が必要です。和名はキタヤマアマビコヤスデとされていますが、もはやアマビコヤスデ属ではないため、改称する必要があります。

Re: また見に来ました。 - 管理者uni2 (男性)

2022/04/08 (Fri) 23:15:24

投稿ありがとうございます。
タメトモは源為朝のようですか。スッキリしました。

キリシマ、以前聞いておきながらサイトに書けていませんでした。すいません。
Xystodesmus serrulatusと一緒に書き込みます。

昨秋、交通事故に遭い、愛用のカメラが壊れ、その後、色々家のことでバタバタしていたこともあり、このサイト図鑑作りがしにくい状況が続いていました。使い勝手の良いカメラ、レンズが無いのですが、時間的に落ち着いて来たら本格的な再開を考えています。

Re: また見に来ました。 BITTZU (男性)

2022/04/09 (Sat) 10:46:46

お体は大丈夫ですか?大変でしたね。再開楽しみに待ってますね。

Re: また見に来ました。 - 管理者uni2 (男性)

2022/04/11 (Mon) 00:43:50

ありがとうございます。
原付きで走っているところを、対向車線から曲がってきたおばあさんの軽トラにハネられました。集中治療室に放り込まれましたが、奇跡的に死なずに元に戻ってきています。
ソニーのα65が壊れ、オリンパスのOMD E-M1ⅱを使っているのですが、マクロレンズにつくテレコンが存在しないし、設計ミスのような60mmマクロのフォーカスリミットスイッチの使いづらさに泣かされています。カメラで日付ごとにフォルダを作ってくれる親切なソニー機を再構築させるか、このまま耐えるか、悩んでいます。

暖かくなり昆虫が多くなっています。
撮りに行きます!

Re: また見に来ました。 BITTZU (男性)

2022/04/11 (Mon) 14:30:37

考えていた以上に酷く、驚いています。虫を撮れるだけの元気が戻って本当に良かったです。僕はE-M1を使っているので、ほとんど一緒ですね。やや暖色寄りになるので、現像時に調整しています。60mmマクロも使っていました。フォーカスのスイッチは手前に引く最も拡大するものだけを使っていました。倍率変更するときにかなり回さないといけないのが大変ですよね。最近は倍率の問題でLaowa 50mmマクロを使っています。こちらは2倍まで撮影できます。Olympus Viewer 3を使えばPC取り込み時に日付ごとにフォルダを分けてくれますよ。

Re: また見に来ました。 - 管理者uni2 (男性)

2022/04/12 (Tue) 22:45:37

Laowa50mmマクロで2倍となると被写体までの距離は相当短くなりそうですね。
私はレイノックスのクローズアップレンズをつけて超接写をしています。
古いzuiko AUTOMACRO38mm+オートエクステンションチューブ 65-116も手に入れましたが、かさ張るので使っていません。

ニコンのPC取り込み~日付フォルダ分けソフトを使って散々な目に合って、Olympus Viewer 3も同じようなものかと試していません。
画像を取り込む前に、SDカードのデータを少し触った(動画やJPEGの一部を編集した)のがイケなかったのか、取り込みをさせると中途半端にPCにデータがコピーされました。何十ギガの中の数%が重複しないと気付いたので、確認しながら重複分を消すことになりました。何時間もかかる作業となり、面倒なので諦めました。SD上では(画像の名前を変えるとかも?)触ったらだめだみたいです。
オリンパスのはPCに「コピー」ではなく、「移動」してくれるでしょうか。
複数のPCを使う身としては、とにかく、ペンタックス、ソニーのようにカメラ内で日付フォルダを作ってくれたら後がどんなに楽だろうと思います。

Re: また見に来ました。 BITTZU (男性)

2022/04/15 (Fri) 01:11:50

返信遅くなってすみません。
Laowa 50 mmの最短撮影距離は13.5 cmだそうです。レンズ先から被写体まで5 cm無いくらいでしょうか。自分は不便を感じていませんが、人によるかもしれませんね。

Olympus Viewer 3は、
「カメラ(メディア)内のファイルを削除」
にチェックを入れれば、SDからPCへ移動(SDからは削除される)、チェックを外せばコピーされます(SDにも残る)。
カメラで編集を行ったことがないので(そもそもできるのかも良く知りません)、編集した場合に上手く取り込めないことがあるのかはよくわかりません。そのまま取り込む場合は特に今のところ問題なく取り込めています。

Re: また見に来ました。 - 管理者uni2 (男性)

2022/04/16 (Sat) 11:49:11

Olympus Viewer 3を試そうとググったらOM Workspaceに変わっていたのでそちらを入れてみました。
「カメラ(メディア)内のファイルを削除」があったのでチェックを入れ取り込みしました。
ファイル名を変えただけのものは良かったのですが、SDの中で名を変えた(日本語で場所を書きたした)フォルダはそのまま丸ごと放置されました。ニコンのソフトでは起こらなかった現象です。
他社のデータが入っていないSDだったので、「複数社のフォルダが混在していても大丈夫か」はまだ試していません。

ニコントランスファー2も確認したところ「転送後元ファイルを削除する」チェックボックスが存在しました。
この前は、殆どを転送後に「エラー」と出たので何が引っかかたのか、他の不安が残っています。

OM Workspaceは私のPCでは重たい感じですが、「SD内でフォルダ名を変えない!」と決めれば使えそうです。

取り込みは各社付属ソフトでできるので、最終、自分に合ったのが見つかればと思います。
ちなみに今まで(ソニー、ペンタックスの場合)は、SDからPCまたは外付けHDDへ「切り取り」「貼付け」、フォルダ名に日時と撮影場所を入れる、で行っていました。
画像編集は、軽い「ACDSee for PENTAX2.0」が好きでこれを主に、より凝りたい時はフォトショップを使っています。

Re: また見に来ました。 BITTZU (男性)

2022/04/16 (Sat) 12:57:28

OM Workspaceに名前が変わっていたのですね。失礼しました。確かに現像は重く、僕はLightroomに変えました。「ACDSee for PENTAX2.0」も軽いのですね。どちらの方がいいのかな、、、

場所でフォルダ分けされているのですね。Lightroomの場合ですが、、、Geographicaでトラッキングデータを取り、トラッキングデータをLightroomに読み込み、写真と対応させることで写真に位置情報を付与することができます。Geographicaは無料の範囲でも十分使えます。おせっかいでしたらすみません。

トラッキングデータの記録方法
右の足跡マークをクリックし、測定開始

トラッキングデータのPCへの共有方法
ファイル>トラック>GPXエクスポート>LINE等で共有

Re: また見に来ました。 - 管理者uni2 (男性)

2022/04/17 (Sun) 22:55:51

色々知識をありがとうございます。おせっかいなんてとんでもないです。
書いていただいた内容は、他の人の役にも立ちます。

今後ともご指導ください。

Re: また見に来ました。 BITTZU (男性)

2022/04/18 (Mon) 05:22:01

こちらこそ、いろいろ教えていただきありがとうございました。

Amphientomidae Paul Lin (男性)

2022/03/20 (Sun) 16:51:39

Hello Sir,

I'm an undergraduate working on the taxanomy of Amphientomidae from Taiwan and saw your really interesting observation here. (ウロコチャタテ科Amphientomidae属の1種2020.7 s&2007.6 y) I believe this is the species called Paramphientomum yumyum recorded both in Japan and Taiwan over a century ago. However the ones In Taiwan seems similar yet a little bit different. I would like to know if you have collected some specimens for examination. It would be a great help for the study.

Thank you,
Paul

Re: Amphientomidae - uni2 (?)

2022/03/22 (Tue) 09:34:01

Hello Mr.Paul

I'm the Webmaster.
Unfortunately, I did not take a sample.
Thanks for writing.
I'll send you an e-mail later.

uni2
淡路島の生き物たち

お久しぶりです! BITTZU (?)

2021/04/02 (Fri) 19:44:17

お久しぶりです!
ヤスデについて、以前コメントをした後に判明したことをお伝えしますね。

ヒメヨロイヤスデ Eutrichodesmus armatusについて
土壌動物第二版ではエリヤスデ属Eutrichodesmusの種までの検索が掲載されていますが、日本の本属には未記載種の可能性が高い種が少なくとも2種いることがわかりました。ただ、それぞれの種は見た目がはっきりと異なっています。

ヒメヨロイヤスデのタイプ産地は愛媛県です。第二版では西表産の"ヒメヨロイヤスデ Eutrichodesmus armatus"の画像がありますが、こちらは全身褐色、各胴節の毛が短く、真のヒメヨロイヤスデではないと考えています。uni2さまが淡路島で撮影された全身淡緑色、各胴節の毛が長い種は関東でも採れていて、関東地方の個体では雄の生殖肢に原記載(愛媛産)との差異は見られず、こちらが真のヒメヨロイヤスデと考えています。

http://uni2008.web.fc2.com/htm/mukade.ta.html
こちらの「2009.4 i」について
キリシマジーケルヤスデCawjeekelia nordenskioeldi (Attems, 1909)と考えられます。西日本の標本を送っていただく機会があり、中国地方にはごく普通に分布していることがわかりました。本種はヨーロッパからユーラシア大陸の北側を東に抜け、アジアに到達する北東航路の制覇に史上初めて成功したヴェガ号の航海の途中に採集された標本をもとに記載されたのですが、記載したAttemsによれば、"Mizo"から採集されたとのことで、これを高桑氏は九州南部にある霧島山であるとしています。しかし、ヴェガ号航海日誌によれば、ヴェガ号は横浜-京都から瀬戸内海を経て長崎に達し、そのまま国外へ出向したため、九州の南部に出向いた形跡が見られませんでした。九州に本種が本当に分布しているのかどうかは今後の研究で判明するものと思います。

Re: お久しぶりです! - 管理者uni2 (男性)

2021/04/03 (Sat) 02:41:25

この度も詳しい説明ありがとうございます。
興味深く読ませてもらいました。

ヒメヨロイヤスデ Eutrichodesmus armatusはそのまま、「2009.4 i」はキリシマジーケルヤスデCawjeekelia nordenskioeldiと書き加えます。
Cawjeekelia nordenskioeldiをグーグルスカラー検索すると、("KiuSiu, Mizo")と書かれた論文に当たりました。KiuSiuが九州なのですね。台湾でも見つかっているとなると九州にいそうな気はしました。

ヤスデを教えてくれる知人がいないのでBITTZUさんの書き込みはとてもありがたいです。
感謝m(_ _)m

Re: お久しぶりです! BITTZU (?)

2021/04/04 (Sun) 00:15:14

台湾の記録はWang氏によるもので、1953年に採集されたたった1匹の雌のようです。(当時は特に)雄の生殖肢を見ずに同定できるとは思えないこと、近年記録されていないことから、残念ながら信憑性のある記録とはいえません。さすがに台湾には分布していないんじゃないかなぁ、と思います。これからもお写真楽しみにしていますね。

Re: お久しぶりです! - 管理者uni2 (男性)

2021/04/04 (Sun) 21:27:41

ご教示ありがとうございます。

そうなのですか。
同定に成体雄の生殖肢が必要な種で、雌1個体しか見つけていない、ということですね。

そういえば、「原記載以外の記録なし、雄得られていない」とされるEutrichodesmus nodulosusは、私と一文字違いの名前です。でも親近感はわきません。

Re: お久しぶりです! BITTZU (?)

2021/04/21 (Wed) 18:57:40

Eutrichodesmus nodulosusは鳥居元氏が"Stammt aus einer Höhle auf der zur Riu-Kiu-Gruppe gehörenden Insel Fukafuguza"で採集した標本をもとにVerhoeff氏によって記載されたのですが、この場所がよくわかりません。訳すとリュウキュウグループのフカフグサ島の洞窟という意味なのですが、上野俊一氏によれば石垣島の"Fukafugi-iizaa Cave"とのことです。しかし、フカフグサやフカフギイーザーという洞窟はみつからず、実際の場所は不明です。

"タメトモ"の名の由来は不明です。ババヤスデの"ババ"もよく聞かれるのですが、こちらもよくわかっていません。

Re: お久しぶりです! - 管理者uni2 (男性)

2021/04/24 (Sat) 01:24:00

詳しい解説ありがとうございます。貴重な知識が得られました!
名前の由来、人名なのかなーと勝手に思っています。

久しぶりに覗きに来ました BITTZU (?)

2020/08/20 (Thu) 18:32:36

お久しぶりです。
少数ながら、気がついた点をお伝えしますね。

http://uni2008.web.fc2.com/htm/sonotak3kage.html
こちらの「2012.6 i」「ヒメカゲロウの1種」はミズカゲロウ科だと思われます。

http://uni2008.web.fc2.com/htm/mukade.ta.html
こちらの「2020.7 i」「ヤスデの1種」はヒメヨロイヤスデ Eutrichodesmus armatus (Miyosi, 1951)と思われます。

同じページのウスアカフサヤスデは最近亜種区分がなくなりました。Eudigraphis takakuwaiとなります。

同じページのオカダンゴムシの学名、最後のeが抜けています。

同じページ、トビズムカデとアオズムカデはオオムカデ Scolopendra subspinipesの亜種として扱われていましたが、最近は独立種として扱われることが多いようです。学名はそれぞれ
トビズムカデ S. mutilans
アオズムカデ S. japonica
が良いのではないかと思います。

Re: 久しぶりに覗きに来ました - 管理者uni2 (男性)

2020/08/22 (Sat) 01:03:53

お久しぶりです。
この度も色々と情報と修正ありがとうございます。

ヒメヨロイヤスデ、家にある「日本産土壌動物」が1版だからか載っていないのであきらめていました。
名前を聞いて「新日本動物図鑑」を見たら載っていました。学名が違いますが。古くから知られている種なのですね。
ウスアカフサヤスデやScolopendraの最近の扱いは、なかなか知り得ることは出来ないので、サイトのレベルが上がります。

それぞれ変更してupします。感謝 m(_ _)m

ヤガ科の同定について 佐々木 昇 (男性)

2020/07/14 (Tue) 06:10:28

ミサキコミズメイガのデータを渉猟する過程で通りかかりました。ヤガ科で気づいた点を書いておきます。
ヤガ科のp.21にある「アケビコノハ」はヒメアケビコノハです。
ヤガ科末尾の「不明種」は、上のものはウスアオモンコヤガ、下のものはコウンモンクチバです。

Re: ヤガ科の同定について - 管理者uni2 (男性)

2020/07/15 (Wed) 10:53:33

佐々木様
ご教示ありがとうございます。
蛾、種類多い割に絵合わせしやすい種が多く、灯火に集まっているため観察しやすい、魅力的です。
未同定も溜まってきたのでまた「みんなで作る~」でも教えてもらいながら、まずは千種目指したいと思います。

教えていただいた内容は次回更新時に訂正追加致します。

陸産貝類数種の同定について - 矢野重文 (男性)

2020/01/15 (Wed) 10:01:48

以前から気になっていたのですが、前に一度同定させて頂いてから年月が経過しました。その間に蓄積した知見を基に、再同定させて頂いた結果を報告します。
① ヒラベッコウと同定しれている陸産貝類(2006.10 y)
巻き広がり具合(ヒラベッコウはもっと巻き広がる)から、ウラジロベッコウの幼貝としたいと思います。
② オオヒラベッコウ(?)と同定されている陸産貝類(2004.1 sn)
オオヒラベッコウは、ヒラベッコウとの区別が困難であるというという見解があり、それに従って、この写真の貝はヒラベッコウに同定したいと思います。
③ アワジオトメマイマイと以前に私が同定した貝(2004.9 s)とその7つ下に掲載されている貝(2003.5 s)
殻が白いので、オトメマイマイかなとも思いましたが、螺塔が高いことと殻の下に透けて見える軟体のまだら模様が濃色なことより、コニホンマイマイの幼貝に同定します。アワジオトメマイマイは、より螺塔が低く縫合のすぐ下が淡色になるのが特徴です。

Re: 陸産貝類数種の同定について - 管理者uni2 (男性)

2020/01/16 (Thu) 01:01:37

同定ありがとうございます。
難しい差異の検証、小さな画像で恐縮です。
詳しく解説していただいているので、画像を見て確認し、書き換えていきます。このレベルの同定能力を習得できそうにないので、またお気づきのときはご教示いただければ幸いです。

未だにムシオイ類の撮影はできていません。海貝ではマツイガイやコヅツガイやナガシマツボ近似種など驚愕レア種も撮れているんですが。

Re: 陸産貝類数種の同定について - 矢野重文 (男性)

2020/01/16 (Thu) 16:21:50

陸貝3ページ、下から2番目のナメクジの一種(2009.6 k)についても言及していたのですが、おそらく間違えて迷惑メールと一緒に消去されてしまったようですので、再度書きます。
この種には私が仮称したクロツノナメクジという和名があるのですが、近年湊先生により『ちりぼたん』において新称されましたので、和名の記入をお願いします。新種記載はまだです。

Re: 陸産貝類数種の同定について - uni2 (男性)

2020/01/17 (Fri) 10:50:42

矢野さんが命名されたのですか。命名者に直接ご教示いただけるとは、嬉しい限りです。

検索したら、増田さんのスハダと同じになるようように書かれたサイトがあります。
現時点で同種扱いになっているのでしょうか。

Re: 陸産貝類数種の同定について - 矢野重文 (男性)

2020/01/17 (Fri) 16:24:57

クロツノナメクジ(矢野仮称・新称)とスハダナメクジ(増田仮称)は同種だと思います。ちりぼたんの記事においてもそのように扱われています。

Re: 陸産貝類数種の同定について - uni2 (男性)

2020/01/19 (Sun) 00:46:26

ありがとうございます。
近日中にサイトに書き足します。

鳥類の同定 出口 (男性)  URL

2019/12/28 (Sat) 15:02:13

ご無沙汰しております。
僭越ながら鳥類の同定について

庭・野山
オオタカ(2007.12 s)→ハイタカ
胸の横斑の色や太さ

池・川
タシギ?チュウジシギ?(2013.4 i)→タシギ
雨覆いの外側羽縁のみが白いこと、くちばしが長い

Re: 鳥類の同定 - 管理者uni2 (男性)

2019/12/29 (Sun) 22:59:14

出口さん、ありがとうございます。
未だにセグロとオオセグロカモメもわかりません(汗
同定いただき感謝です。

フィールドで見かけたときは声かけますね。ほとんど佐野生穂か由良以外探索に行かないので遭遇率は低いでしょうが(南あわじ市においては年一回出張で一瞬行く程度です・・・)。
あと、日焼け嫌いなので日中は短時間しか外に出なかったり、ほっかむりしてて誰かわかってもらえないでしょうから、見つけてもらうことはできないかも。

今後とも宜しくお願いします。当サイト、ここ数年鳥が増えなくてすいません。

p.s. 妻が出口さんに会うことがあると言っておりました。先日は会社にカレンダーを持ってきてくれたと。

Re: 鳥類の同定 - 出口 (男性)  URL

2019/12/31 (Tue) 13:19:04

野鳥の識別はまたいつでも言ってください!
ちなみに、生穂ではセグロよりもオオセグロの方が多い気がします。機会があれば覗いてみてください。

また見かけた際には気軽にお声がけください。
こちらこそ今後ともよろしくお願い致します。

PS.ウチではカレンダーを作ってないので、奥様がお会いしたのは、違う出口さんかも知れませんねw

Re: Re: 鳥類の同定 - uni2 (男性)

2019/12/31 (Tue) 17:39:18

聞き直したら、妻がカレンダーを持って行った(12月23日頃)とのことで、逆でした (*>_<*)
失礼しました。


Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.